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死ねという姑へ仕返し。実際に死んでみた(偽首吊り) [姑問題]

去年の話。

あんたなんか死ねばいいのにとか、
墓所や墓石の広告をもってきて
「これなんか嫁子ちゃんにいいんじゃない~自分の貯金もこれくらいあるでしょ?」
とか言いつつ見せてくるような姑。

私も夫も義姉兄もウンザリだった。

どんなにシメても
「だって、いつか死ぬわけだし~」と悪びれる様子ない。

だから、義兄姉・夫で姑を追い出す仕返しを考えた。

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ワイヤーアクション用の器具を
(両脇~胸~腰~股にかけて固定して「吊り」をするための器具)
義兄が職場から譲ってもらってくる。

姑を夫と義姉兄が飲みに連れ出す。

帰宅の連絡をもらって、私は義姉夫に手伝ってもらって玄関鴨居で偽装首吊り。

玄関たたきのコンクリートに
「お母さん手を煩わせてごめんなさい。お母さんの死ねという望みどおり嫁子は死にます」
と油性マジックで遺書を書いておいた。

姑と夫、義姉兄が帰宅。
打ち合わせどおり腰を抜かす義姉。

私に取りすがって「嫁子!!嫁子おおおお!!」と号泣する夫。
遺書を発見する義兄。

姑は泡を吹いて腰を抜かして失禁。
「私のせいじゃないナンマンダブナンマンダブ」と唱え続ける。
都合よく駆けつける(家の近くで待機していた)義姉夫。

「警察を呼ばなくちゃ!!」と皆が口を揃えて言うのに、
「私は悪くない悪くない」と言いつつ布団に潜り込む姑。

仕返しは、これだけでは終わらない。

深夜2時に、また続きがある。

作戦としては、
私と夫の自宅(母屋)の窓からトメ宅(離れ)を義兄姉たちが見張り。

夫は義兄姉からの報告を受けて臨機応変に動けるよう待機。
姑宅のブレーカーは落としておく。

私は、首にドーランとアイブロウで縄の痕メイク、唇までグリーンファンデで死人メイク。
髪は入浴時にトリートメントをせず、霧吹きで生乾き状態。
服装は首吊り時と同じ。

その格好で姑の枕元にそっと這い寄り、仏壇の鐘を鳴らしてアピール。

姑が気付いたら、暗がり(トメ寝室は街灯の光がかなり差し込む)縄の痕を見せながら

「おかあさあああん見てくださいお母さんの言うとおりにやっと出来ましたあああ
これで嫁子も良い嫁になれますうう
お母さんの言うとおりに死ねましたあああ
お母さんずっと嫁子に死ねって仰ってましたもんねええええあああよかったよかったああ
ようやく良い嫁になれましたあああ
義兄姉さんもこうすればよかったのにいいい
義兄嫁さんもおおおこっちに義兄嫁さん連れて行きますううう
良い嫁に良い嫁にいいいいいい」

と「お前のせいで吊った」「良い嫁になれた」アピール。


姑が逃げたら廊下を這いずって同じことを繰り返し、
布団に潜り込んだら布団の周りを回りながら繰り返す予定。


頃合を見計らって夫登場、どさくさに紛れて暗がり(納戸)へ私は消え、
夫は号泣、姑のせいだと責めて叱り飛ばし
その後私がどこで登場するかは姑の反省次第のはずだった。


しかし、いざ決行すると…





姑は寝室の襖を閉めずに寝るのでそっと入り込み、仏壇の鐘を鳴らす。

その時点で「あっババああばばあばあばばばばあああ!!」と飛び上がる姑。
寝入ってはいなかったらしい。
布団の上にへたり込んで再度失禁。

ガクガク震える姑に正座のままでそっと身を乗り出して縄の痕を見せると
私を突き飛ばして裏口へと走っていった。
光の速さで。

さすがにこんなに物理的に大きな反応を見せる事態は想定外で、
異臭漂う部屋にひとり取り残される私。

母屋のほうへ走っていく足音、
夫義兄姉に向かってか、泣き叫びながら喚き散らしているのが聞こえてきた。

とりあえず姑の寝室に仕込んであった「お母さんごめんなさいごめんなさい」と
写経のように半紙に書き連ねたもの(半分はコピー)を部屋中に撒き散らしておく。
本当は朝か、翌日以降に撒くはずだったが、手持ち無沙汰だった。


そして予定通りに納戸の陰に退散。

夫が「嫁子!!嫁子が出たって本当か!!俺も、俺もひと目会いたい!!」
と叫びつつ姑を引きずって戻ってくる。

寝室に撒き散らされた半紙を見て、姑再度絶叫。
アイイイイアイアイアアアア!!みたいな感じだった。

半紙を拾い、
「お袋のせいだぞ!!嫁子、嫁子まだいるのか!!気は済んだか!!」と叫ぶ夫。
返事があるはずない。

「気が済んでないのか、許せないのか嫁子!!」
「アイイイイイ!!」
「お袋が許せないのか嫁子!」
「ヒイイイイ!!」
「そうか……そうだよな、なあお袋…」
「ああああたしは何もおおおお」
「他人に死ねって言うってのは、こういうことなんだぞ!!」
「アイイイイイ!!」
「嫁子はお袋の言うとおりに死んだんだぞ!!」


ここら辺で納戸に隠しておいた携帯からメールで義兄姉に連絡。
ふたりもやってくる。
義姉夫は母屋で待機。

「ごべんなざいいいい!!ごべんなざいいい!!」
と小便塗れで泣き喚く姑を、3人で冷たい目で凝視。

「でも、なあ……嫁子ちゃんの気は済まないだろうなあ…」
「そうよ……可哀想に、まだ若かったのに嫁子ちゃん…母さんが虐めたばっかりに…」
「お袋、殺人犯だよ…警察に行こう…そうじゃなけりゃ、きっと嫁子が…」
「ああ…きっと嫁子ちゃんが許さないわ…」

「アイイイイイ!!ごべんなざいいい!!」


ここで義兄からの目配せで私登場。

「………この家から出て行くか」
「はいいいいい!!」
「義兄嫁さんに土下座して謝るか」
「はいいいい!!」
「兄さん姉さん夫に土下座して謝るか」
「はいいいい!」
「わたしにはあああああああ!!」

と言いつつ縄の痕を見せる。
姑はその場で土下座。
全員で冷たく見下ろす。

今まで実子に散々迷惑をかけてきたこと、
元夫にも迷惑という言葉では言い表せないことをしてきたこと
嫁というものを散々虐めてきたこと、
自分はこの家では厄介者の居候であることを土下座しながら謝罪させた。

もちろん、この一部始終はビデオにおさめている。
カメラも仕掛けてはいたが、あまりいい絵は撮れてなかった。

私は母屋に引っ込み、姑とは顔を合わせていない。
予定通り今週中に引っ越させる。

思っていたより爽快ではなかった。
愉快ではあったけど。。。

反省より恐怖が濃かったからかなあ。
次があるなら、もっと上手くやろうと思う。


終わり。

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